2013年 05月 14日
石鎚山
親の影響などで、幼少のころからおなじみの山。
標高が高い割に、バイクや車で、直下までアクセスできて、比較的登りやすい。
山岳信仰の山であり、未だに特定の日には女人禁制だったりする。
学生のころ、未だ「トレイルランニング」の名称を石川弘樹氏が日本に広める前から走って登ってた。
冬場には自主トレと称して、今では見かけない2メートル近いスキーを担いで練習にも訪れた山。
いまじゃぁお腹がゆれて、歩きが入ってしまう。
更に前、ものごころつく前には、両親に無理やり登らされていたみたい。
自分も息子にそうしてやった。
ほんで、来年。
どうやらここを舞台に100mileのレースが開催されるというハナシ。
遅いよ!
100mileでなくとも、何らかの山岳耐久レースがあってもよかった!
※それならお前がヤレ!というご意見は置いといて・・・
瓶が森、笹、寒風など、すばらしいフィールド山もり。
四国に来たことのない遠方の人にも是非、体験してもらいたい。
これからしばらくの間、UTMBの練習も兼ねて、ちょくちょくおじゃましようかな。
ああ、それと、必携装備にホラ貝や毛皮は入らないと思うので、ICIやアートスポーツに発注の必要はございませんので、
たぶん!
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by tk2000kt
| 2013-05-14 00:55
| トレイルランニング
2013年 05月 09日
四国カルスト天狗高原へ
子供と遊ぶほかは山三昧だった。
前半は東温アルプス。
後半は九州。
その間にも四国カルスト天狗高原に行ってました。
ゴールデンウィークだけあって、オートバイの多いこと。
それにしてもレーサーレプリカとかは絶滅してるね。
ツアラーも少ない。
多いのはハーレーダビッドソン。
どこどんどん、どこどんどん。ぶりぶりいわせながらスカイラインを走ってる。
標高1400mあたりにある天狗荘にバイクを停めて、ここから東向けにスタート。
いわゆるセラピーロードなので、当該区間は走らず、周囲の歩行者にまぎれて、普通の人のフリ。
人がいなくなって、セラピーロードが切れた辺りから軽くジョグります。
このルートは地元の自分も初めて足を踏み入れた。
兵庫のSky High Mountain Worksというショップのブログで知ったもの。
他県の方の情報で、地元に走りに来るってのはいかがなものかと思うね。
負けずにサーチせんといかん。
ほんで東の端まで走ったところにあるのが『大引割、小引割』。
ぱっくりと地面が割れてて、下を覗きこむけど底が見えない。
日本の中でも珍しい地形だそうだ。
そこから南に下り『天狗池』へ。
北に上がり『黒滝山』から『天狗の森』を経て、"はちの字"ルートで天狗荘駐車場へ戻ってきた。
・アップダウン少ない。
・眺望は遠くに鳥形山や不入山が望めてグッド。
・距離はちょっと短めだが、天狗荘から西へ走ることも可。
・天狗荘にはレストランやトイレもあるので、走ったあとにすぐに休める。
などなど、レジャー感覚で遊べるなかなかいいフィールドでした。
この日は天気もよく、初夏の陽気だったので、約半年ぶりにバイクに乗って走りに来てみた。
重いクラッチを握っても、手はまったく痛くならず、骨折は完治したことが確認できた感じ。
また、先日のUTMFを完走した高知のTぁけざきさんにも同行してもらい、楽しい話をいっぱい聞けて楽しかったです。
160kmを走り切った者だけがもらえるフィニッシャーズベストも見せてもらった。イイネ!
四国もさらに盛り上げていきたいね。トレラン楽しい。
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by tk2000kt
| 2013-05-09 22:06
| トレイルランニング
2013年 05月 08日
くじゅう連山へ
せっかくなので「一度、山登りしてみたい。」と言ってた義理の妹にも声かけて、
家内と息子と義妹との4人で登山旅行。
別府までフェリーで渡り、やまなみハイウェイで長者原登山口へ。
ゴールデンウィークの所為もあるだろうが、普段から人気の山。
朝早いのに、駐車場はほぼ満車。
九州最高峰は屋久島の宮之浦岳1,936mであるが、
九州大陸?の最高峰はここ、くじゅう連山にある中岳1,791m。
テレビ番組で見る限り、ミヤマキリシマの花が綺麗だし、道はガレた部分もあるが、走って楽しそうな部分もある。
トレラン雑誌の山紹介でもよく出てくる山。
登山口は複数あり、ルートが無数に取れる。
今回の目的地は中岳の下にある法華院温泉。
そこで家族を休ませておいて、その間に自分一人で久住山、中岳に走りに行く作戦。
まずは、長者原から湿原を抜けて、森に入る。
このルートは谷を通って温泉に向かうもので、急な登りがなく初心者の妹にちょうどいい感じのルート。
嫁も妹も、多少遅れることがあったが、弱音吐くこともなく何とかついてきてるので大したもんだ。
みーくんも泣いたりしないし、時折り大木や花に手を伸ばして楽しんでた。
一時間ほどで着いたのは、『天が池』
さらに30分ほど歩くと、眼前に広大な湿原と、色とりどりのテント群が広がった。
ここが『坊がツル』
四国では見られない景色で、気持ちよく法華院温泉に到着した。
と、ママゴトはここまでで、温泉で息子を下ろし、さっさと身仕度してここからが本場。
温泉裏から中岳へ向かう。
10分ほど岩登りすると、これはすごい。
火星のような景色。
広い谷の間に、砂利の河が延々と続く。
以前バイクのラリーレイドで走ったゴビ砂漠にある『恐竜の谷』にそっくり。
砂利は引き締まっておらず、ちょっとフカフカした感じ。
ここを抜けると、また岩登りがあり、その上にコルがある。
まぁ、時間がなくって御池で引き返したが、次回はじっくり周回しに来たい場所ナンバーワンとなった。
ゴールデンウィークで人出が多く、走ってはいけない場所もあったので、次はオフシーズンかな。
うーん。九州イイネ!
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by tk2000kt
| 2013-05-08 21:46
| トレイルランニング
2013年 04月 29日
ミドルの練習 at 東温アルプス
久万高原町畑野川へ車を停めて、竜神平から陣が森と東進する。
◆装備
下から
asics ロードシューズ
ドライマックス
ジャージズボン
ファイントラックパワーメッシュ
サロモンノースリーブTシャツ
気温はメーター読みで15度
尾根道では風で寒さを感じたが、シェルを着るほどではなかった。
パックはノースの16L
アクエリアスを2.0L、靴下やウェアを数種類。
山の本や食料など、余分なものを重りとしていっぱい詰め込んでスタートした。
アップダウンを無数に繰り返すこの縦走路。
泥と落ち葉で滑りやすい斜面が複数。
こういう場所があると、トレランシューズのありがたみが分かるね。
今日は縦走路の往復であるが、行きは登り以外、まぁまぁ走れた。
石墨山が近付くにつれて笹が多くなり、道が薄くなる。
この辺り、熟達者コースの部類に入るんだろうな。
3時間50分で折り返し
帰路は、いったん唐岬の滝へ下りてループして、白猪谷へ出るつもりが林道でルートをロストして心折れた。
迷路のような林道をさまよいつつ、
5時間かけて畑野川の駐車場へ
32km
8時間50分
体の痛みなどは、足裏のかかと辺りに少し痛みが出た程度で、
靴下もテストのために濡らしながら走ったが、マメもできずよかったが、
体にだるさというか、元気がなく、後半はほぼ歩いてしまった。
・道迷いで心折れたのか、
・ほとんど人に合わず、自分に甘くしてしまったのか、
・気温が高かったせいか、
・途中で水が切れたからか、
・ロードシューズでの練習だったので、スリップが多く疲れたのか、
まぁいずれにせよ、この状態ではUTMBの時間内完走は無理なので、今後の練習内容を大幅に見直す必要があるってことが分かっただけでも今日の練習の成果は大きい。
とりあえずビールやめてウエイト落とすか!
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by tk2000kt
| 2013-04-29 06:52
| UTMB
2013年 04月 14日
練習
今年に入り、1月は正月があったから200kmちょいしか走れんかった。
2月は捻挫で、やはり200kmちょい。
3月は手と肋軟骨の骨折でやはり200kmちょい。
夏も近づきつつあるので、これからは怪我なくいこうと思ってたら風邪ひいてしまい、
4月は今日、14日の時点でやはり100kmちょい・・・
月に200kmしか走れんという定めなのかもしれんなぁ。
内容を充実させるか、嫌いな筋トレをしなさいという神様の御告げ?
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by tk2000kt
| 2013-04-14 23:16