日記みたいな感じ


by tk2000kt

カテゴリ:トレイルランニング( 9 )

海外のトレイルランニングレースにちょっと出てきたので、備忘録を・・・



大会は、ウルトラトレイルワールドツアーのひとつ「Vibram香港100」
香港の街を見下ろすマクレホーストレイルという道を使った大会。

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制限時間などは比較的ゆるくて、100km、30時間。
エイドもほぼ10Km毎にあり、食事も充実している敷居の低い大会でした。

しかし、いろいろな理由で昨年夏からほとんど走れてなくて、 100kmといえども今の自分で完走できるか不安を抱えながらの渡香でした。

この準備不足が後々、大きな問題を生みます。



今回の旅行では、松山にあるプロショップ T-mountainの店主、菅野さんと同行し、
ホテルや会場への送りなどの一部は、MMAさん、蚊取り線香塾というチームのお世話にもなりました。

経験のある方がいろいろと教えてくださり、トラブルなくスタートできました。

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今回の一番の楽しみは景色!
ネットで事前に見ていた美しい景色を楽しみたかった。

スタートして数キロ走るとすぐにその美しい景色は現れる。

海かと思ってたら、広大なダム湖。
石を積み上げて作ったロックフィールド式ダム。

まじ大きいよ。

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その先では、トレイルから海に降りて、こちらも綺麗な砂浜を走る。
緯度が低い(北緯22度)から、日本とは植生や鳴き声の違う鳥の声が聞こえて、南国ムードに包まれながらの楽しいランでした。

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CPも充実してて、チョコケーキ、バナナ、オレンジ、カップヌードル、すし?みたいなもの。スポーツドリンク、みそスープ、他にもいろいろありました。

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結局、食料を大量に背負う必要がないから装備が少なくてよく、これも走りやすい大会となっている理由のひとつなんでしょうね。

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それでCP3、約30kmあたりでトラブル発生。

体力がないものだから、一生懸命走れない自分です。
なので、走ってて脚がツルことはないのですが、(そこまで追い込めない。)
急に右もものうしろ側がピクピクし始めた。

スローダウンして負担を減らして水分も摂ってと、いろいろ手を尽くすとなんとか収まりました。

次のエイドでコーラやチョコケーキを食べてリスタート。
少し走ると、今度は本格的につりはじめた。

ここでもごまかしごまかし走る。
ほんで、CP4、40kmあたり。

両足が"つった"。
一歩も歩けん。
というか、動けんっ。
超痛い。

先に進むことも、前のCPに戻ることもできん。

まだ半分も来てないのに!
しかもこの大会は、後半のアップダウンがすごくて、一気に500mほど高度を上げるパートも待っている。

「どうしよう。」
坂道の途中で思案するがどうしようもなく、効かないとわかっていながらロキソニンを2錠飲む。

ストレッチなどしながらしばらく時間が経つと、なんとか歩けるようになってきたので、とにかく前に進んだ。

ここで思い出したのが塩分のこと。
ストンと頭から抜け落ちてたよ。
"塩"のこと。

しばらく大会に出てなかったし、準備の時間も少なくっておろそかだった。
通常なら塩や塩飴をポケットに入れて、舐めながら走るところを、
今回は、塩分のあるものをほとんど摂っていなかった。
おまけにハイドレのドリンクも家にあったアミノ酸の粉末を溶かしたもので、塩分極少。

これじゃぁ、ダメダメです。

次のCPになんとかたどり着き、塩がないか聞いてみる。
発音が悪くて「ソルト」が通じないので、携帯に「塩」と打って、画面を見せて聞いてみる。

塩ない。

なら少しでも塩分をと、塩のかかったナッツとポテトチップ、味噌汁を摂る。
オレンジがいいと聞いたことがあったので、オレンジをむさぼる。
ハイドレのドリンクを全部捨てて、スポーツドリンクに詰め替え。

これでツルようなら、無念のリタイアになるのだが、
この後、すこしずつ回復。

中間地点のCP5までなんとかたどり着けた。

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ここから長い登り下りが始まる。

滅多に出られない海外の大会。
家のことを家族に押し付けて走りにきていることなどから、何が何でも時間内完走だけはしたい。

そう思って、とばさずかつCPでの滞在時間を少なくして、コース上でも休まず、ジワジワと前に進んでいく。

それにしても階段や、日本ではあり得ない急傾斜の車道が多い。

明日(1月18日(日))は徳島で千羽海崖トレイルランニングレースがスタートする。
前にエントリーしたときにその階段の多さに辟易したものだけど、香港100の階段もなかなか多いです。

登山道の一部もコンクリートで階段が作られた場所があり、歩幅が調整できないことから脚への負担が半端ない。

つらないようにゆっくりゆっくり登り下りします。

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各CPで気をつけて補給しているうちに、脚の調子が悪くなくなってきた。
10日ほど前にミスった肉離れも影響なく、腸脛、脚底も痛みは少ない。

ITRの野中さんに頂いた通過時間の予想表を見てみると、なんとまだ20時間でのゴールに多少の余裕があることが分かった。

行ってみる?

20時間以内ならトロフィーがもらえるってレイコさんが書いてたし・・・

まぁすごくは頑張れんけど、少しだけ頑張って前へ前へ進む。

夜になってガスが出て、道の先が見えづらい場面があったり、香港の夜景に超接近してその美しさに見とれたり、先が見えんほど長い階段を登り下りしたりといろいろありましたが、深夜に最後のCPに到着。

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90km走ってきて、ここからが一番の登り!

多少の脚の痛み以外のトラブルなく、山頂のレーダーアンテナにたどり着きました。

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ここからゴールまで数キロの下り。
急傾斜のアスファルトの車道で、脚への負担が半端ない。

不摂生と運動不足で増えた体重を後悔しつつ、ペースを上げる。
20時間どころか19時間も切れそうだから・・・

キロ6分くらいまで頑張ってて、カーブを曲がると突然のゴールでした。

一時はCPにも戻れないほどのリタイヤになるのかと思ったけど、上出来のゴールにたどり着けました。

午前3時前という深夜のゴールにもかかわらず、大勢の人で賑わっていて、嬉しいゴールを迎えることができました。

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装備
finetrack、パワーメッシュ
TNF、UTMFの参加賞Tシャツ(前半)
finetrack、ドラウトエアジップネック(後半)
mont-bell、EXライト ウインドパーカ

Patagonia、Strider Pro Shorts

Drymax、RUNNING LITE-MESHソックス(前半)
finetrack、メリノスピンソックス(後半)

asics、GT2000

TNF、マーティンウイング6+1.5Lハイドレパック

Head light、PETZL MYO XP
Hip light、GENTOS 777

ストック、持ってたけど使わず。

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気温:冬ではあるが日中は半袖短パンでOK。日蔭は多少寒い。
夜は山頂部分で多少風が出た。
しかしALL短パンで走り切れた程度の体感温度。
香港はこの時期、雨が少ないらしい。
眠気:長い車道で少しウトウト。目を閉じて自動運転。
脚の痛み:堪え難い異常な痛さなし。太もも前後に普通の痛み。
上半身:何もなし。
くつ:左足小指に多少の圧迫感あるも、くつずれ、まめ等なし。
ライト:脚のトラブルで思考がおろそかになり、中間地点にデポしてた予備バッテリーを持たずにリスタート。
バッテリーの持ちに不安があることを途中で思い出し、減光して使用。←反省。



T-mountainの菅野さん、蚊取り線香塾の皆さん、心折れ部の皆さん、職場の皆さん、家族、
どうもお世話になりました。また、大会に参加させていただき、どうもありがとうございました。

しばらくは家族サービスと仕事に精進いたしますので、また何年かしたら出させてください。

最後に菅野さん、食べ過ぎ飲み過ぎに注意して、もちょっと練習しましょう。

更に詳しいお話は、いずれどこかの酒の席ででも。

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おしまい。
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by tk2000kt | 2015-01-21 22:35 | トレイルランニング

冬の練習、四国カルスト

今年は11月最終週に宇和島市の鬼が城で初冠雪。

その週末に時間がすこしとれたので、スノードライブも兼ねて四国カルストに走りに行ってきた。

今回のルートは、地芳峠に車を止めて、そこからスタート
姫鶴平を経て天狗荘までロードラン
天狗荘から大引割、小引割まで。そこから天狗の森へ登り、地芳峠でゴールとした。




地芳峠から天狗荘手前まではずっと登り。
雪はまだ少ない。

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しかしアスファルトが見えている部分も融けた水が凍っていてつるつる滑ります。

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誰にも遭うことなく、1時間ほどで天狗荘到着

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そのまま雪をかぶったセラピーロードへ。
ここでも誰にも遭わず。

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山の南斜面はあまり雪がなかったが、
天狗の森前後の北斜面は、ラッセルするほどではないがまぁまぁの雪でした。

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このあたりでゲイターの間からシューズに雪が入って、ちょっと濡れてしまった。
さすがにドライマックスでも濡れて雪だと、けっこう寒かった。

手袋もモンベルのウインドシェルグローブでいったが、やはり濡れてしまった。

ウェアーは、ファイントラックのパワーメッシュ+ドラウトエアー+UTMFベスト。
ロード区間の風が強いところはトレントフライヤーの上をプラス。

下はCW-Xロングタイツにトレントフライヤーパンツで十分でした。


まぁ、ランの方は普段見られない景色のなか、誰もいない中、風の音だけを聴きながら走れて気持ちよかったです。

雪山初心者でも楽しめるので、こんどみんなでいっしょに遊びに行きましょう。

この日のラン:21km/3時間20分




それよりも楽しかったのが、帰り道でFJクルーザーがスタックしてて、雪を掘ったりいろいろしてたんだけど、どうにもならなかったので、自分の車で救助したのが面白かった。

さすがのFJクルーザーでも腹がつかえるとどうにもならんし、雪山にスコップやロープも持たずに来るってどうよって感じ。
また自分のアウトランダーはノーマルタイヤやけど、センターデフロックして、ごりごり牽引できて、三菱の四駆の強さに関心もしました。



そこから大野が原経由で帰ろうと走ってると、こんどは日産のFF車がスタックしてて、
こちらはチャレンジャー。

車内には老夫婦とその娘らしき人と孫。
それでチェーンもスタッドレスもスコップもなしにこの道を通るなんて、自分にはまねできんです。

ここは雪が深くて通れんかったので、横の牧草地に入って、やはりアウトランダーで牽引して抜けました。

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雪山ドライブはこういうのがあるき楽しいね。

また行こう!
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by tk2000kt | 2013-12-02 07:45 | トレイルランニング

crocs ジョグ

今朝は、一昨日NHKで放送されたララムリさん達に触発されて、初めてのクロックスジョグ。

ぺたぺたと足前着地で、体も気分も軽い感じ。

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いつも走るみかん山だが、ルートをちょっとはずれて遊んでみたくなったりしてチョー新鮮です。

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雨も強くなってきてテンションUPUP

最後がはだしランになったのは、ちょっとやりすぎ。

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まえから薄々感じてたけど、やはり頭がわるいな、俺!
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by tk2000kt | 2013-10-19 07:12 | トレイルランニング
ロングの練習。

日頃の練習は、時間の関係から精々20km止り。

なので坂道を取り入れるなどしているが、
やはり6時間、12時間といった、遅くてもいいから長時間動き続ける練習もウルトラトレイルには必要。

なのでこの三連休に何とか時間を作って、ロングの練習を行った。



ルートは東温市の皿ケ峰付近から石鎚山、笹ヶ峰を越えて、新居浜市の別子という地区まで。
まぁ、山岳地図を見る限り、できるだけ長く距離が取れるのと、帰りの交通手段を考えてのルート。

問題は、競技じゃないからエイドがなく、食料や水は自分で持って走らないといけないということ。
雨も予想されるのでカッパと防寒着。
靴下やインソールのテストも兼ねているので、それらを数種類づつ。
思いのほかザックがいっぱいになった。

水は全行程分のものを持つわけにもいかず、途中の自販機や沢の水を使う。
まず東温アルプスを東に抜けた面河ダムのほとりの自販機。
土小屋の自販機
山荘しらさの自販機
この先は水場がないので、したたり落ちる水滴を探しながら走ることになる。





皿ケ峰下の駐車場に車を止めて、14時に風穴をスタート。
東温アルプスを黒森峠まで縦走。4時間。


面河ダムの自販機でコーラを楽しみにしていたところ、なんと自販機自体が撤去されていた。


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店などもなく、かなり落ち込んで歩いてたら、民宿の看板が。
ダメもとで入ってみたらサイダーならあるということで分けてもらった。



堂ケ森の登り口で登山届提出。
そこには「無理な登山はやめましょう」と書かれてある。
警察の人に叱られそうだなとか思いつつ、緊急連絡先などを記載。



堂ケ森に登り始めたところでライト点灯。
きつい登りが延々と続く。
林を抜けて笹の群生地に出ても、月は三日月だしガスも出てて景色は何も見えない。

このあたりから、何が面白くってこんな時間に一人でこんなところでしんどい思いしてるのか分からなくなってきた。



天気は遠くの方で雷の光が見えるが、音は全く聞こえない。
雨も降っていない。
ガスが時々でる程度。
寒さもさほど感じず、ノースリーブのTシャツ、スキンズのタイツの上にトレントフライヤーだけで十分。
トレントフライヤーを着ているのは、伸びた笹の間を通るとき、笹についた露でずぶ濡れになるから。
靴や靴下はすぐにびしょ濡れになった。



2~3時間で堂ケ森山頂らしきところに到着。
暗くて標識が発見できず、小屋も見えない。
ここの水場で水を補給する予定だったが、しばらく探しても見つからないのであきらめて先に進むことにした。


ここでは道が四方に何本か分かれている上に、ガスで周囲が見えない状況。
くるっと周囲を見渡しているうちに、自分がどの道からきたかも分からなくなる。
これだと思う道を進んでも、間違ってて戻ってこなければならない可能性もあるわけで、
遭難して周囲に迷惑かけるよりもイイと判断し、
自分が来た道にお菓子の小袋を小枝に突き刺して目印とした。

これで迷っても、この目印に帰って来さえすれば、リトライできる。
後はコンパスと地図を頼りに暗闇をすすんだ。

結果、一本目の道は先に進むに連れて方位がずれてきたので引き返し、
二本目の道でオンコースとなった。



23時15分、石鎚山手前の二の森に到着。


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ここまで大きなトラブルはないが、とにかく虫がすごい。
ライトめがけて飛んでくるので、走るか早歩きするか、ヘッドライトを消して、ヒップライトのみ点灯にしないと、目や鼻や耳に虫が飛び込んでくる。
本当にうっとうしいよ。

この練習は、季節や満月の日を選ぶべきだったな。



ここから石鎚山まで、地図の目安時間は3時間。
だいたい3分の2程度のスピードを見込んでるので、まぁ2時間もあれば、石鎚につけるかな。

笹の部分が大半を占めるルート。
笹で路面が見えないところは、石や木の根が出てたり穴があったりで、ほとんど走れない。
林間部分でも木の根が多くて、何度か滑落しかけた。
この区間を夜間に通るのはやめた方がいいです。

昼間は景色もさぞかし良いことだろうが、今は全く見えない。







01時、二の鎖に到着。
めんどくさいので山頂には行かなかった。


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しばらく走れてなかったが、ここから土小屋までは自分の庭のようなもの。
コーラの自販機を目指して、一気に駆け下りる。



02時、土小屋到着。
ここで始めて休憩する。


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風が吹いていたので白石小屋の玄関先で風をよけて休憩。
先日買ったモンベルのフリースが暖かい。


ハイドレーションは、二の森で沢の水を入れていたので、いったん全部捨てて、自販機の水に詰め直した。
チョコバーを食べたが、歯が知覚過敏になってしまったようで、食べづらい。
これは想定外だった。



土小屋で45分ほど休憩して、次の目標である山荘しらさの自販機を目指す。
ここからは舗装路。

ちょっと目をつむったりしながら進む。



ほんで山荘しらさ、なんと自販機が撤去されてた。
ショック。
04時、山荘をノックするわけにもいかず、そのままスルー。



意気消沈で瓶ヶ森までフラフラ。
ここで空が白み始めて、日の出。


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斜面の崩落で瓶ヶ森林道はこの先で通行止めのはずだが、何台かの車とすれちがった。
こんな時刻に、こんなところで、
物好きもいるもんだ。


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↑↑ 向こうに見えるのが深夜に通過した石鎚山

スルッと瓶ヶ森に登ったのはいいが、ここからの下り。

道がうもれてます。


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腰上まで笹が伸びてて、地面が全くみえない。
おまけに急斜面だから足を踏み外すと落ちます。

うっすらとこの方向が道かなというところを、地形や永年の"感"を頼りに進む。
何とか車道との合流点まで下りたが、この先の西黒森も登り口からすでに道が見えない。

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なので、車道をしばらく走ることにした。


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ここでも朝早いのに、何台かの車と、1100GS、1台とすれちがった。

そういやぁ酸欠マラソンはどうするんだろう。
かなりの規模の崩落なので、復旧までには時間がかかりそう。



東黒森から再び山道に入り、伊予富士を通過。
石川弘樹さんのレッスンで何年か前に来て以来だ。


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昨日の14時に東温市をスタートしてから、だいぶ来たなぁ。
水の残りが少なくなってきたなぁ。
雫でもいいから、どこか水がしたたり落ちてるところないかなぁ。
暑いなぁ。
どこでやめようかなぁ。
今なら寒風山の駐車場でヒッチハイクできるなぁ。
汗だくのウェアだと嫌がられるだろうなぁ。
こんなスピードなら、UTMB完走なんて、到底無理だろうなぁ。

など頭の中でつぶやきながら進む。



体調は、眠気が多少あるのと足裏のシワが深くなってきている以外に問題なし。
装備面も特に問題はない。
しかし、暑いなぁ。陽射しもキツイッ!



寒風山手前の桑瀬峠で、トレランの若者と行き合った。
リュックにはクッションシートを積んでいる。
ビバークしながら走ってるのかな。

広島の人で、初めてこのルートにきたそうで、
瓶ヶ森あたりの通行止めの話を聞かれた。
今夜は山荘しらさが目的地で、裏の避難小屋に泊まるそうだ。

笹がひどくてとても走れないこと。
道を探すのも一苦労だということ。
水場がないことなどを伝えて、健闘をいのった。



寒風山の手前あたりから、陽射しがきつくなり、眠気と水不足から、極端にペースが落ちた。
ずっと向こうのコルを霧が流れている。
あぁ、あの霧に包まれると、ひんやりして気持ちいいんだろうな。
いっそのこと雨でも降らんかななど・・・


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鉄バシゴをいくつも超えて、寒風山を通過。
11時30分、笹ヶ峰の山頂に立った。


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ここまでくれば、新居浜も近い。



ちち山の巻き道が、木の根や岩、笹の根などがひどくてここもまったく走れない。
面白くない道。


ちち山分かれから先の下りが、また面白くない。
延々と続く急な下りで、しかも笹に覆われているから路面の凹凸がまったく見えない。
水が流れてボコっと急に段差があったりして、腰がぐきッときたりして、
あと少しと言い聞かせながら、山岳地図の目安時間の倍ほどの時間をかけて、何とか下山。

14時22分、別子山村の大永山トンネルでゴールした。


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距離:不明
タイム:24時間22分
水:5.5リッター
睡眠:00時間
ゴール後の足の状態:

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東温アルプス+石鎚縦走+笹ヶ峰縦走を終えて、
トレイルランニングに来たはずが、走れたのはわずかの区間だけだった。
傾斜が急、笹が伸びすぎていることから、走れる道が少なかった。
まぁ、超長時間行動の練習にはなったかな。

次にこのルートをやることは絶対に無いけど、
誰か挑戦するなら、
満月の春か秋を勧めます。

水は多めに持つか、数カ所にあらかじめデポしておくことも吉。
自分の場合は、こんなおかしなことに同意してくれる人がまわりにいなかったので、一人で挑んだが、できれば複数人で走り、また友達や家族にお願いして、数カ所にエイドも設置したいね。







それにしても、やはり距離が知りたいなぁ。

GPSウォッチ買うかなぁ~。



※堂ケ森山頂に目印としてビニール袋を置いたことが気になるが、日頃から山行のときはゴミ拾いしているので、今回ばかりは勘弁してください。

※季節や時間帯にもよりますが、危険な個所があるので、いい大人は真似しないでください。
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by tk2000kt | 2013-07-15 16:46 | トレイルランニング

Mountain Circus

六甲山で開催された Mountain Circus !

blog では書ききれんくらい"ヤバ"かったな。



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トレイルと水と音楽と、そして"愛"



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伝説が始まったな。



このランに参加できて、最高だったヨ。



ありがとう!
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by tk2000kt | 2013-06-18 07:36 | トレイルランニング

石鎚山

さて、石鎚山という山。


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親の影響などで、幼少のころからおなじみの山。

標高が高い割に、バイクや車で、直下までアクセスできて、比較的登りやすい。

山岳信仰の山であり、未だに特定の日には女人禁制だったりする。



学生のころ、未だ「トレイルランニング」の名称を石川弘樹氏が日本に広める前から走って登ってた。

冬場には自主トレと称して、今では見かけない2メートル近いスキーを担いで練習にも訪れた山。

いまじゃぁお腹がゆれて、歩きが入ってしまう。




更に前、ものごころつく前には、両親に無理やり登らされていたみたい。

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自分も息子にそうしてやった。

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ほんで、来年。
どうやらここを舞台に100mileのレースが開催されるというハナシ。




遅いよ!
100mileでなくとも、何らかの山岳耐久レースがあってもよかった!
※それならお前がヤレ!というご意見は置いといて・・・


瓶が森、笹、寒風など、すばらしいフィールド山もり。



四国に来たことのない遠方の人にも是非、体験してもらいたい。



これからしばらくの間、UTMBの練習も兼ねて、ちょくちょくおじゃましようかな。








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ああ、それと、必携装備にホラ貝や毛皮は入らないと思うので、ICIやアートスポーツに発注の必要はございませんので、

たぶん!
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by tk2000kt | 2013-05-14 00:55 | トレイルランニング

四国カルスト天狗高原へ

さてさて行き当たりばったりのGW。

子供と遊ぶほかは山三昧だった。

前半は東温アルプス。
後半は九州。

その間にも四国カルスト天狗高原に行ってました。




ゴールデンウィークだけあって、オートバイの多いこと。

それにしてもレーサーレプリカとかは絶滅してるね。
ツアラーも少ない。

多いのはハーレーダビッドソン。
どこどんどん、どこどんどん。ぶりぶりいわせながらスカイラインを走ってる。





標高1400mあたりにある天狗荘にバイクを停めて、ここから東向けにスタート。
いわゆるセラピーロードなので、当該区間は走らず、周囲の歩行者にまぎれて、普通の人のフリ。
人がいなくなって、セラピーロードが切れた辺りから軽くジョグります。

このルートは地元の自分も初めて足を踏み入れた。
兵庫のSky High Mountain Worksというショップのブログで知ったもの。

他県の方の情報で、地元に走りに来るってのはいかがなものかと思うね。
負けずにサーチせんといかん。





ほんで東の端まで走ったところにあるのが『大引割、小引割』。
ぱっくりと地面が割れてて、下を覗きこむけど底が見えない。
日本の中でも珍しい地形だそうだ。


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そこから南に下り『天狗池』へ。

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北に上がり『黒滝山』から『天狗の森』を経て、"はちの字"ルートで天狗荘駐車場へ戻ってきた。

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・アップダウン少ない。
・眺望は遠くに鳥形山や不入山が望めてグッド。
・距離はちょっと短めだが、天狗荘から西へ走ることも可。
・天狗荘にはレストランやトイレもあるので、走ったあとにすぐに休める。

などなど、レジャー感覚で遊べるなかなかいいフィールドでした。





この日は天気もよく、初夏の陽気だったので、約半年ぶりにバイクに乗って走りに来てみた。

重いクラッチを握っても、手はまったく痛くならず、骨折は完治したことが確認できた感じ。


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また、先日のUTMFを完走した高知のTぁけざきさんにも同行してもらい、楽しい話をいっぱい聞けて楽しかったです。
160kmを走り切った者だけがもらえるフィニッシャーズベストも見せてもらった。イイネ!



四国もさらに盛り上げていきたいね。トレラン楽しい。
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by tk2000kt | 2013-05-09 22:06 | トレイルランニング

くじゅう連山へ

さてさて、このGWは特に予定も立てていなかったが、くじゅう連山のテレビ番組を見たので行ってみることにした。

せっかくなので「一度、山登りしてみたい。」と言ってた義理の妹にも声かけて、
家内と息子と義妹との4人で登山旅行。





別府までフェリーで渡り、やまなみハイウェイで長者原登山口へ。

ゴールデンウィークの所為もあるだろうが、普段から人気の山。
朝早いのに、駐車場はほぼ満車。




九州最高峰は屋久島の宮之浦岳1,936mであるが、
九州大陸?の最高峰はここ、くじゅう連山にある中岳1,791m。

テレビ番組で見る限り、ミヤマキリシマの花が綺麗だし、道はガレた部分もあるが、走って楽しそうな部分もある。
トレラン雑誌の山紹介でもよく出てくる山。

登山口は複数あり、ルートが無数に取れる。





今回の目的地は中岳の下にある法華院温泉。
そこで家族を休ませておいて、その間に自分一人で久住山、中岳に走りに行く作戦。





まずは、長者原から湿原を抜けて、森に入る。
このルートは谷を通って温泉に向かうもので、急な登りがなく初心者の妹にちょうどいい感じのルート。

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嫁も妹も、多少遅れることがあったが、弱音吐くこともなく何とかついてきてるので大したもんだ。

みーくんも泣いたりしないし、時折り大木や花に手を伸ばして楽しんでた。

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一時間ほどで着いたのは、『天が池』

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さらに30分ほど歩くと、眼前に広大な湿原と、色とりどりのテント群が広がった。
ここが『坊がツル』


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四国では見られない景色で、気持ちよく法華院温泉に到着した。

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と、ママゴトはここまでで、温泉で息子を下ろし、さっさと身仕度してここからが本場。

温泉裏から中岳へ向かう。

10分ほど岩登りすると、これはすごい。
火星のような景色。

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広い谷の間に、砂利の河が延々と続く。

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以前バイクのラリーレイドで走ったゴビ砂漠にある『恐竜の谷』にそっくり。

砂利は引き締まっておらず、ちょっとフカフカした感じ。


ここを抜けると、また岩登りがあり、その上にコルがある。

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まぁ、時間がなくって御池で引き返したが、次回はじっくり周回しに来たい場所ナンバーワンとなった。



ゴールデンウィークで人出が多く、走ってはいけない場所もあったので、次はオフシーズンかな。



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うーん。九州イイネ!
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by tk2000kt | 2013-05-08 21:46 | トレイルランニング

危機管理

あのその、
UTMF 2012 を完走し、勢いで八ヶ岳スーパートレイル100mileにエントリーしたけど、冷静に考えなおすとあの関門時間などは今の自分では無理であるということが分かり、戸隠にエントリーしたTKですが、



まぁその、「死人が出なかったのが幸い」などと言われる八ヶ岳、

今のところ本邦ではトレイルランニングレースで死人が出たという話は聞いたことがない。
主催者が十分な注意をはらっているからだろう。

しかし今後、いずれは死人が出ることもあるだろう。
危険が潜んでいるコースもあるし、
そもそもハードな競技なので、身体的な負荷も大きいし・・・




死人が出て困るのは主催者や遺族だけではない。
トレイルランニングが社会的に認められなくなると、
大会も減るだろうし、今の日本でのブームも一時的なものとなり、
日本で消滅してしまうかも。




エントラントもそんなことにならないように、マナーはもちろんだが、
危機管理もそれぞれでしないといけない。




これからの時期の防寒対策もそのひとつ。




前置きが長くなりましたが、
本題は、ユニクロのダウンの特別価格販売が今日までですということ。

4990円


この安さなら、トレランで汗だくにしても、
どろでよごしても、
自分で洗って失敗しても惜しくない。



ギュッとしぼってザックに忍ばせておける。

万里の頂上で雪に見舞われてもOK!
来夏のUTMBに持参するのもよし。



いかが?



今夜もネットで購入することができます。


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by tk2000kt | 2012-11-12 18:59 | トレイルランニング