2012年 04月 12日
UTMFのライダーボランティア
自分の場合、生きていく上で、脳に刺激が欲しいのだろうか。
バイクのラリーもそう。
中学のころからバイクにあこがれて、空き地で乗りまわしていた。
パリ‐ダカールラリーなどにもあこがれて、でも夢の又夢だと思っていた。
自由に使えるお金が多少増えてから、ボチボチと国内のラリーやモンゴルで開催されるラリーなどにも出たが、
最初は未知の世界。知り合いもいなくって、そんななかに飛び込んでいった。
今回のUTMFもいっしょ。
知り合いも皆無だし、土地勘もほとんどない。
遠方だから試走にも行けない。
首都圏では、さまざまなセミナーや説明会が開かれているようだが、ここではその内容を知ることができない。
ネットや本でチマチマと情報を集めて、なんとか準備している。
スタートラインが近付くにつれて、興奮が増していくんだろうな。
この不安な刺激がたまらなくイイのです。
そんななか、国内外でラリーなどの大会をオーガナイズしているSSERという団体が、UTMFで大きなエイドを受け持つという情報が入ってきた。
いつもお世話になっている衆団。
『SSER』【http://www.sser.org/】は、毎年ゴールデンウィークに1週間かけて四国を1周するtour de Blue island"TBI"という大会を開催したり、
モンゴルではゴビ砂漠などを周回する国際的なラリーを開催するなどしている団体。
1992年には、パリから北京まで走るラリーにも参加している。
また、関連団体においては、自転車競技の開催や、東日本大震災被災地での長期にわたる支援活動を展開するなどしているものであり、非常にたくましい集団である。
UTMFへの支援は、ラリーつながりの三好レイコさんや、菅原義正さん(パリダカールラリーへの連続出場記録でギネス認定。昨年のUTMBでは現地でレイコさんをサポート)
とのやりとりからまとまったのだろうか。
いずれにせよ、エイドにたどり着けば、多少なりとも知っているバイク仲間に会えると思うと、非常なはげみになる。
泣いてしまうかも。
一方でレイコさんは「チームREIKO」と称するコース誘導のスタッフをバイク仲間から募っている。
【http://ameblo.jp/fairytale-reiko/entry-11217295935.html】
レイコさんのおっしゃるとおり、バイク乗りっていうのは、特にラリーストと呼ばれる人たちは、自律・自立されてる人が多い。
ほうっておいても、自分で"なんとかする"。
環境への配慮もできる。
林道や登山道での選手誘導なども、しっかりとお手伝いできる人が多いのではなかろうか。
ぜひ、多くのライダーに、なんらかの形でUTMFへの参加・応援をお願いしたい。
これにより、すくなくとも自分は頑張れる!
関東・中部・関西の方々、どうぞよろしくお願いいたします。
自分はとりあえず肉離れを全力で治すっ!(>_<)
by tk2000kt
| 2012-04-12 20:49
| UTMF